スーツにも似合う、バックパックを。ノートPCを持ち歩くのが当たり前になった今、重さを感じさせず、オフィシャルな装いにも自然となじむバッグが求められています。そのひとつの答えとして生まれたのが、バックパックとトートの二通りで使える「エルノー 2wayバックパック」です。コンセプトは“エレガンスを背負う”こと。その発想はどのようにかたちになったのか。背景とディテールに込めたこだわりを紐解きます。
エレガンスを、背負う。
スーツにも映える2wayバックパック
「エルノー」デビュー
ビジネスシーンにもなじむ佇まいで
大人女性にバックパックという選択肢を
リモートワークやオンライン会議が日常になるにつれ、働く女性たちの日々の荷物は気付かぬうちに重さを増していました。そんなとき、頼りたくなるのがバックパック。けれど、元々登山用バッグをルーツに持つため、その多くはスポーティでカジュアル。ジャケットやブラウスなどのビジネススタイルにも違和感なく持てるものは限られています。背負うという機能はほしいけれど、カジュアルさはいらない。そんな声に応えるべく、「エルノー」は生まれました。
目指したのは、働く女性がスーツスタイルにも自信を持って合わせられる、エレガントなバックパック。商談などのオフィシャルな場ではワンショルダーバッグとしても使える2way仕様に仕立てています。仕事と日常生活。さまざまなシーンを行き来する現代の女性にとって、バッグは単なる“持ち運ぶ道具”ではありません。背負う、置く、取り出す。その一つひとつの所作まで美しく見えることにこだわりました。
さりげない所作まで美しく。
ハンドバッグのように見せる工夫
こだわったのは、正面から見たときに華奢な印象を与えること。そして、バックパックにありがちな機能感をできる限り表に出さないことでした。そのため、ショルダーは可能な限り細く、ファスナーは外から見せないつくりに。ただし繊細に見えて、構造は堅牢。ランドセルづくりを原点とするブランドが培ってきた技術と高い品質基準が、その両立を支えています。
持ち替えるしぐさを美しく見せ、可動を自由にする連結金具。
背負ったままものを取り出せる外ポケットは表からファスナーを見せない工夫を。
革の柔らかさを生かしたサイドタックづかいで印象をエレガントに。
ハンドバッグのように見せる、丸みを持たせたコバのライン。
金具は連結仕様にすることで、背負う動作から肩掛けへと、自然に持ち替えられる設計に。さらに可動域が広がることで、ジャケットやコートなど、装いによって使い勝手が左右されにくいという利点も生まれています。またハンサムな印象はそのままに、過度にストイックになりすぎない配慮も。革の柔らかさを生かしたサイドタックや、わずかに丸みを持たせたコバのラインが、バックパックにハンドバッグのようなエレガントさをもたらします。
どんなシーンにも調和する。
自信を支える機能と革、そしてカラー
革はスーツスタイルにも調和するよう、ほんのりと艶を感じるマットレザーを贅沢に使用しました。内装にはスエード調の生地を採用し、軽やかさにも配慮しています。内側にはPC用ポケットと、十分なマチ。折り畳み傘やドリンクボトルまで、働く女性たちが日常に必要な荷物を無理なく持ち運べる設計に隅々までこだわりました。両サイドにあしらったサイドタックは、佇まいに柔らかさを添えると同時に、内部に自然な仕切りを生み、型崩れを防ぐ役割も。床に置いた際にもすっと自立し、上品な印象を保ちます。
カラーは定番のブラックと、ハンサムなグレーの2色展開。ストイックになりすぎずエレガントに映るよう、グレーにはあえてワントーン明るいステッチを施し、ハンドルにはわずかに厚みを持たせることで陰影を演出しました。ビジネスシーンに自信を持って持てることはもちろん、デニムなどカジュアルな休日スタイルにも自然と馴染む仕上がりです。
edit and text|Yuka Dosaka
Photo | TSUCHIYAKABAN
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